旅行日記100316

100316朝食。
荷物をまとめて、チェックアウトの準備。
ああ…、以下省略。
ホテルを出てタクシーを呼ぼうかとしていると、ボーイさんが声をかけてくる。
そのままでも激安のタクシー料金を、さらに安くするためのアドバイス。
感謝。

サンツ駅まで移動して、タクシーを降りる。
荷物大きいので、その分の料金は当然追加されるが、さらにチップ払おうとすると、運転手さんにいいよと返される。
初老のおじさんが重くて大きい荷物と格闘してくれて、これは儀礼的なものでなく本当に心からのものとしてチップ払いたいと思ったのですが、そんなときに限って、相手はそれを受け取ってくれない。
でも、本当に最後まで、なんていい人たちばかりなんだろう。

AVEに乗って3時間。
マドリッドへ。
駅の中に大きな植物園がある。
タクシーでホテルまで。
タクシー代、いきなり高い。

ホテルで降り、チェックイン。
普通に手続きを済ませつつ、ふと、こちらの顔をのぞき込むボーイの視線と表情のニュアンスが気になる。
あれは何だろう。
なにか嫌なものを感じるが、自分のインデックスにはない相手の感情だったので、とにかくその場はそれで済ませる。

部屋、むちゃくちゃ豪華。
大きくてきれいで配慮が行き届いてる。
さすがは5つ星。
感服する。

ホテルを出て、近所を散策。
まずはシベレス広場の方へ。
丸の内な雰囲気。
街を行き交う人たちも、そんな感じですね。
警官の姿がとても目立つ。
行き交う人々はお互いに対して無関心で、目的地に向かってまっすぐ進んでいくだけ。
ヨーロッパ風の巨大な建築は目に付くものの、マドリッドは東京にとても似た側面があると思いました。

さらに、今度はホテルの反対側に向かい、画廊やショップなどが建ち並んだ一角へ。
ようやく落ち着いた街並みになってくる。
惣菜屋でチーズを買う。
店主はとっても感じいい人で、このチーズと赤ワインを一緒に楽しめば天国だよ、とか、身振り手振りで説明してくれる。
ホテルで感じたモヤモヤした気分もようやく収まり、だんだん楽しくなってきました。

チーズを買って、いったんホテルにもどる。
しかし、ここでふたたびボーイの視線が気になる。
こちらに向けられたぶしつけな視線を見返すものの、相手はいっこうに視線を外そうとしない。
口元に浮かんだ侮蔑的なニュアンスが気になる。
一気に体全体に緊張が走り、バルセロナで緩んでいた心を閉ざして、完全武装でこちらも相手をにらみ返す。
心はすっかり東京モード。
なめられてたまるか。

しばらくあって、相手が儀礼的に会釈し目線を外す。
が、こちらはもう武装を解くことはしない。
この街が、一気に大嫌いになる。

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