旅行日記100328

CIMG1786訳あって、朝からUSBメモリを買いに走る。
小雨がぱらついてる。
フードをかぶってそのまま行く。
こちらの場合、ちょっとした雨では傘をささない人が殆どで、結構降ってる場合でも、鞄を頭の上に乗せてそのまま歩いてたりします。
買ったばかりであろうノートパソコンの大きな箱を頭上に乗せていた女の子の姿には、ちょっとビックリしましたけど。
守るべきものの優先順位が違うのでは?(笑)
ただし、朝この時間のホテル周辺には観光客が多いので、みんな折りたたみ傘を開き始めました。

CIMG1790ムーラン・ルージュ裏手の雑貨屋さんで発見。
さらに、近所のパン屋さん「arnaud DELMONTEL」でランチのサンドイッチとケーキを購入する。
一旦ホテルに戻って昼食。
このケーキがとても美味しかったです。
基本、ホワイトチョコケーキなのですが、チョコの味がなめらかで甘さもちょうど良くて、なんだか不思議な隠し味がいろいろ。
3.5ユーロ。
サンドイッチも素晴らしい。
ウィンドウに書かれてましたが、2007年のバゲットコンクール優勝店だそうです。

CIMG179611時頃、再度外出。
さらに強くなった雨の中、モンマルトルの丘を散策。
途中、マックス・ジャコブ(ピカソの「洗濯船」名付け親)の家なんかも発見。
何軒か店を覗くが、観光客向けの記念品ばかりでつまらない。
猫の置物多数。
ただ、デザインが凡庸。
通りの佇まいはとても良い感じだが、なにせ観光客でごった返してますから。
似顔絵描かない?と恒例の声かけがあったところで、満足してこの観光地を後にする。

CIMG1815メトロでジョレス駅まで。
運河があって、風景がまた全然違う。
落書きも多く、行き交う人の雰囲気など結構ワイルドな感じも
運河を挟んで、両岸にMK2の映画館。
水門で調節しているみたいですけど、それにしても水面がすごく高い。
道路のすぐ横まで水が溢れている感じ。
岸辺には、「操行ゼロ」号が停泊している。
中では、散歩中の近所の人とか、映画館に来たお客さんなんかが腰を下ろして、あれこれ世間話してました。

CIMG1821映画館に併設されたDVDショップでもはや恒例となったDVD漁り。
いっぱい買いました。
プレルジョカージュ+シュトックハウゼン+オリヴィエ・アサイヤスのとか、ウィリアム・フォーサイスとか、フラーとかレイとか。
さらに、今日はここで田中さんと待ち合わせして、観光客のあまり訪れない、地元の人が愛するパリの裏名所を案内してもらう予定なのです。
田中さん情報によるオススメ作品も合わせ、さらに何本か買い込む。
ビブリオテークの店より品揃えは少なかったですが、こちらにしかないものも結構ありました。

CIMG1823まず、「LE 104」というアート施設に向かう。
葬儀屋を再利用して作られたイベントスペースとのこと。
だだっ広い場所に人がパラパラいて、なんかそれぞれ勝手なことやって楽しんでる。
ショップがあったり、子供のアート教育が行われていたり。
タチの『ぼくの伯父さん』のセットが、ここで再現されたりもしたらしい。
ブティックでは、アナログレコードを割って作った扇子とか、有名人の口ひげを描いた鉛筆セットなんかがあって、とても楽しかったです。

CIMG1828つづいて、quai de valmyにある「usines ephemeres」という場所。
ギャラリーとかライブハウスとか上映スペースなんかが併置された、多目的アートスペース。
このときは、パラグアイの写真家のグループ展が開かれていました。
サブカルの匂い。
中央線な雰囲気も感じます。
実際、田中さんは吉祥寺の爆音映画祭をここに持ってこようとしたらしい。
そんな感じでしたよ>樋口さん
面白い場所でした。
併設されたカフェでお茶しながら、しばらくボーッとする。

CIMG1842そのまま、canal saint martinに沿って歩き、「artazart」という本屋さんへ。
デザイン関係の書籍が、とりわけ充実。
書籍は重いので、今回のお土産からは基本的に除外してるのです。
なので、見ると買いたくなっちゃいますから、ぐっとこらえてあまり見ないようにする。
腕時計なんかもデザインの面白いものが置かれていて、かなりそそられましたけど、今はほら、シネフィルモードだから。
泣く泣くあきらめました。
だって、200ユーロあったらDVD何枚買えるよとか、ついつい思っちゃうもんな。

CIMG1847「chez prune」を横目で見つつ、最後にDVDショップ「ポチョムキン」へ。
ジャック・ロジェのボックスセットをフランスで発売したのが、ここだそうです。
日本のDVDショップも、こういう展開してくれないかな。
渋谷辺りにありそうな店構え。
オシャレ。
もはや改めて書くまでもなく、当然のようにDVD大購入。
ゴダールのドキュメンタリーで、ややお高めの値段でしたが、これはやっぱ買っとかないと。
紙袋もオシャレなので、満足感とても高し。
もちろん、記念に取っておきます。
クレール・ドゥニの作品なんかも作ってるワイルドバンチの人が、『ブラウン・バニー』のDVDを買いに来てました。

CIMG1852レピュブリック駅まで歩き、田中さんと分かれる。
本当にありがとうございました!
アニエスbの事務所とか、クリストフ・ルメールのショップも近くにあるそうだが、残念ながら時間切れ。
マチュー・アマルリックの家も近所だそうで、なんどか見かけたことあるらしい。
ジャンヌ・バリバールとかも。
不動産価格がガンガン上がってる地区だそうですけど、その一方、角を一つ曲がると怪しげな若者たちがたむろしていたりもする。
ま、そういうきわどい感じも人気の一因なんでしょうけどね。
メトロを乗り継いでホテルに戻る。

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