旅行日記100331

CIMG2005朝7時起床。
荷造りは、昨夜のうちにほぼ終わらせていました。

大変だったのは、何と言っても、ボックスセット含め、パッケージの数だけ数えても30個以上になってしまったDVD。
そのままでは、これだけでスーツケースの大半を占有してしまうので、分解して運ぶことに決定。
標準的なパッケージをバラして、紙ジャケットとディスクだけを抜き出しました。
プラスチック部分は、家の近所のレンタル屋でタダでもらえるのです。

その他、石鹸だのシャンプーだのシェービングクリームだの、捨てられるものは全て捨てる。
日本茶とかインスタントの味噌汁とか、日本が大好きだと言ってたホテルのフロント係に全部あげちゃう。
とっても喜んでいただけました。
ラップトップは、スーツケースから出して手荷物として運ぶことにする。
そんなこんなで、なんとか20kgに収まったかな、というところまで荷物を圧縮。

オペラまで歩き、ロワシーバスでCDGへ。
チェックイン。
スーツケースの重さを量ったところ、なんと!奇跡の19.9kg!
自分の感覚の確かさと重要な場面での引きの強さに改めて確信を持つ(笑)。

CIMG2010ラップトップが重いので、免税はあまり見て回らず。
どうせ高いしね。
大したものないし。
風変わりなチーズとプロヴァンスのホワイトヌガーのみ購入。
チーズは、ホテルの近所で安く売ってたんだけどなあ。
マカロンとかチョコレートなんかは、昨日のうちに買ってました。
搭乗。

機内では、食事、ワイン、寝る、映画、映画、食事とこなしたところで、成田に到着。
行きよりも早かったような気がします。
通路側の席をゲットできたので、楽でした。
窓際とか人の間に入っちゃうと、トイレに立つのも一苦労だから。
そういうことで気を遣いたくない。

見た映画は、フランシス・フォード・コッポラの最新作『テトロ』と、スコット・ヒックスの『The Boys Are Back』の2本。

『テトロ』は、ヴィンセント・ギャロやクラウス・マリア・ブランダウアー、カルメン・マウラが出演し、ブエノス・アイレスを舞台に傷ついた孤独な青年たちが愛を求めてさまよう、って感じの話。
と書くと、なんだかすっかりウォン・カーウァイみたいですけど(笑)、それよりもっと家族寄りな感じ。
コッポラですから。
『ランブルフィッシュ』の頃の感じも少しあります。
前作の『胡蝶の夢』同様、低予算なのが残念に感じる部分もいくつかありますが、わたしはこちらの方が好きかな。
予算不足を上手く誤魔化したり、別の手法に頼ったりできない辺りの不器用さも、ああ、コッポラらしいかなあ、と。
とっても面白かったです。

一方、『The Boys Are Back』も同じく家族の絆もの。
突然男やもめになったクライヴ・オーウェンが、悲しみに耐えながら息子を育てていく話。
息子が二人いて、それぞれ母親が別で複雑な家庭環境が背後に存在するあたり、日本映画じゃなかなか見られない変則パターン。
スコット・ヒックスって、泣かせのシーンは結構悪くないと思うのですが、いかんせん一本調子で、ややくどいかな。
泣かせに対する演出の距離が取れてないからじゃないかと思う。
まあ、でも、悪くはないと思います。

クライヴ・オーウェンって好きなんですよね。
堅物で、頑固で一本気で融通が利かないけど、その仮面の下にじっと悲しみをこらえて隠してるって役柄が得意なように見えますが、そういう男臭い役が上手い人って、最近少ないですし。
いや、結局『ボーン・アイデンティティ』の一作目が好きだったのも、要するに彼の佇まいに惹かれたって部分が大きかったのかも知れません。

成田からはリムジンバスで、直接家の近所まで。
4月1日。
すっかり桜が満開でした。

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