シネクラブ20101204

la_fille_du_rer今週末、12月4日(土)18時から、横浜日仏学院シネクラブを開催します。

今回は、アンドレ・テシネ監督作品『RERの娘』を上映します。
一言で言えば、『深夜カフェのピエール』のスタイルで撮られた『デザンシャンテ』と呼ぶべき作品。
テシネらしい瑞々しさと悲しみにあふれた、きわめて抒情的で美しい映画です。
良い意味で、ヌーヴェル・ヴァーグ以降の最もフランス映画らしいフランス映画の一本だとも言うこともできるでしょう。
主人公は、デビュー作『ロゼッタ』でカンヌ映画祭主演女優賞を受賞したエミリー・ドゥケンヌ、また、その母親役として、カトリーヌ・ドヌーヴも出演。
監督のアンドレ・テシネは、フランソワ・トリュフォーの感性を最も良く受け継いだ、きわめてヌーヴェル・ヴァーグ的な映画作家。
テシネ作品の大ファンだったロラン・バルトが『ブロンテ姉妹』にサッカレー役で出演したことでも有名です。
英語字幕上映ですが、詳細なあらすじを配布します。
是非、ご覧になってください。

会場は、いつものように東京芸大馬車道校舎。
詳細は、以下のサイトもチェックしてください。
http://www.institut.jp/ja/evenements/10235

2010年12月04日(土) 18時00分-21時00分
会員 : 600円
一般 : 1,200円
芸大生:無料
場所 : 東京藝術大学(横浜・馬車道校舎)大視聴覚室
お問い合わせ:横浜日仏学院(045-201-1514)

『RERの娘』 La Fille du RER
(フランス/2008年/105分/DVD/カラー/英語字幕付き)
監督・脚本:アンドレ・テシネ
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、エミリー・デュケンヌ、ミシェル・ブラン、ニコラ・デュヴォシェル、ほか

ベビーシッターをして生計をたてるルイーズと、休職中の娘のジャンヌは郊外で暮らしている。ある日、ネットに掲載されている広告を見たルイーズは、かつて恋人だった高名な弁護士サミュエルのもとで、ジャンヌを働かせようと思い立つ。しかしジャンヌが途方もない嘘をでっちあげて…。フランスで実際に起きた事件をもとに着想された作品。

上映後、映画評論家・大寺眞輔による講演あり。

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