試写日記080909

before_the_devil_knows_you_re_dead池袋西武で、北海道フェアが開催されています。
今日は、いくら亭の海鮮丼と花畑牧場の生キャラメルソフトクリームをお昼に食べてきました。
あと何回か行きたい。
その後、たぶん開催されるであろう東武の北海道物産展にも勿論行って、さらには、10月に代々木公園で行われる北海道フェアにも絶対行きます。

試写日記×5

本当は、あと何本か見てる筈なんですが、うーん、なんだっけ?(笑)
ま、とりあえず覚えてるものだけ書いておきます。

シドニー・ルメットの最新作『その土曜日、7時58分』。
ルメット、83歳ですか!
すげえなあ。

一つの犯罪をきっかけに暴かれていく家族のドロドロを、重く撓んで結晶した時間の積み重ねで描いたメロドラマって感じで、かなり面白かったです。
ルメットのフィルモグラフィで見ても、上位の出来映えだと思うなあ。

ルメットというと、アクターズスタジオ系の演技をフィーチャーした作風で、そのことで顕揚されたり否定されたりと、まあ、評価の乱高下した人だと思いますけど、一見ドライに見えるスタイルの端々に隠された叙情性のさじ加減が(通俗的ですが)なかなか良い味出していて、結構、普通に好きな作品あったりするんですよね。
『刑事エデン/追跡者』なんて地味な作品も、妙に面白かったし。

フィリップ・シーモア・ホフマンが、ロッド・スタイガーにしか見えない。

『センター・オブ・ジ・アース 3D』。
最新の3D技術を駆使したアトラクション。
3D効果は、確かにすごくて面白かったです。
実は、結構楽しみにしてました(笑)。

落合正幸監督の『シャッター』。
Jホラーでしょう。

ヒュー・ジャックマンが主演とプロデュースを兼ね、マーセル・ランゲネッガーなる新人が監督した『彼が二度愛したS』。
奇妙な日本語タイトルですが、なんとなく『めまい』を連想した方、まさにその通りです。
その他、『見知らぬ乗客』『バルカン超特急』などなど、要するにヒッチコックをよ~く勉強したと思われる脚本家によるプロットを最大限に生かした作品。

実際、オチの付け方を除いて、脚本、良くできてると思います。
面白かったです。
さりげなく伏線を張っていく演出も、抑えが効いていて好感もてました。

ヒュー・ジャックマンもユアン・マクレガーもなかなか良い。
シャーロット・ランプリングが出演しているのにもビックリ。
ただ、ヒッチコック・ブロンドである筈のミシェル・ウィリアムズは、ちょっと説得力に欠けたかな?

これまた、ジョン・クローリーなる新人監督による『BOY A』。
少年犯罪の加害者による社会復帰をテーマとした作品。

「KID A」じゃないです。
「ボーヤ(BOYA)」でもない。
「少女A」でもありません。

容易に結論を出すことのできない困難な社会的問題に正面から取り組み、誠実きわまりない姿勢で、安易に結論を観客に押しつけたりなどせず、映画的にも、一定の美学的範疇に過不足なく収まっていて、全編興味深く見ることができる上、出来映えとしてもなかなかのものだと言って構わない作品…、

…なんだけど、それが同時に、なんだかずいぶん息苦しく感じられもしてしまうという、ここんとこのイギリス映画の、あのお馴染みの感じでした。

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