cineclub110416

le_pont_du_nord_rivette4月16日(土)18時より、横浜日仏学院シネクラブを開催します。
今回上映するのは、3月に続くジャック・リヴェット監督作品『北の橋』。
詳細は当日上映後のトークでお話ししますが、あの大震災をはさんで2本のリヴェット作品を上映することには、何か運命的なものさえ感じる気がします。
大震災後の現実へと向かう私たちにとって、この『北の橋』という作品は、あまりにリアルな鏡としても機能するのではないでしょうか。

未見の方は是非この機会に。
すでにご覧になっている方も、震災後の現在と共に、是非もう一度この作品を再び見直してみてください。
そこには、驚くべき発見がきっとある筈です。

主演は、ビュル・オジェとパスカル・オジェの親子。
ウィリアム・ルプチャンスキーとカロリーヌ・シャンプティエによるカメラ。
音楽はアストル・ピアソラが付けています。

会場は、いつものように東京藝大の横浜馬車道校舎。
上映と、わたしのトーク付きです。
どうぞ、よろしくお願いします。

2011年04月16日 (土) 18時00分 – 21時00分
会員:600円
一般:1,200円
芸大生:無料
お問い合わせ: 横浜日仏学院(045-201-1514)

フランスのフィルム・ノワール特集

『北の橋』
(フランス/1980年/127分/DVD/カラー/日本語字幕付き)

監督:ジャック・リヴェット
出演:ビュル・オジエ、パスカル・オジエ、ジャン=フランソワ・ステヴナン、ほか

1980年初冬のパリ。バイクに乗って街を徘徊する謎の娘バチスト。刑務所を出所したばかりの元テロリストのマリー。マリーは刑務所で知り合った男ジュリアンに連絡を取って再会する。二人の後をつけたバチストは、ジュリアンの持っていた鞄に興味を持ち、すり替える。鞄の中には犯罪事件の記事の切り抜きとパリの地図が入っていた…。

「リヴェットのパリとは、陰謀の周囲に広がる白夜の薄明に照らし出された現代都市の姿そのものだ。」(大寺眞輔)
上映後には映画評論家の大寺眞輔氏の講演があります。

詳細や会場の地図は、以下のサイトをチェックしてください。
http://www.institut.jp/ja/evenements/10628

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