シネクラブのお知らせ120317

antoine今週末、3月17日(土)午後8時(20時)より、横浜日仏学院シネクラブを開催します。
※フランコフォニー祭の一環として行うため、普段より時間が遅いです。ご注意ください。

今回は、クロード・ジュトラ監督の1971年作品『僕のアントワーヌ叔父さん』を日本で初めて上映します。
しかも、日本語字幕付きでの上映です。

クロード・ジュトラは、インディペンデントな映画活動の可能性をほぼ独力でカナダで切り開いた作家であり、その代表作『僕のアントワーヌ叔父さん』は、トロント国際映画祭が10年に1度選定する「カナダ映画史ベストテン」でこれまで全て1位を獲得するほど世界的に高く評価されています。

フランソワ・トリュフォーやジャン・ルーシュとも親交を持ったジュトラは、『大人は判ってくれない』に連なるリリシズムや『新学期操行ゼロ』の反逆精神、そしてダイレクト・シネマに通じる記録精神を備えたきわめて瑞々しい作風をその特徴としています。
『僕のアントワーヌ叔父さん』は、さらに古典的な風格を備えた、実に素晴らしい作品であり、ヌーヴェル・ヴァーグが世界的に拡散していく中で生まれた傑作として、是非多くの人に見ていただきたい。

『大人は判ってくれない』のように、万人が楽しめる本当に美しい作品だと思います。
映画史的な名作だからと言うのではなく、今見て本当に感動するし泣けます。
是非、お友達を誘って東京藝大横浜馬車道校舎までお越しください。
絶対に後悔しません!
この機会逃すと、次にまたいつ上映されるかも分かりません。
どうぞ、よろしくお願いします。

詳細は、こちらのサイトもチェックしてください。
http://www.institut.jp/ja/evenements/11473

横浜日仏学院シネクラブ
『僕のアントワーヌ叔父さん』
監督:クロード・ジュトラ

2012年3月17日 (土) 20時00分- 22時00分
会員:600円
一般:1,200円
芸大生無料、フランコフォニー祭の半券提示で一般600円
お問い合わせ: 横浜日仏学院(045-201-1514)

(カナダ/1971年/110分/デジタル上映/カラー/日本語字幕付き)
出演:ジャック・ギャニオン、ライン・シャンパーニュ、ジャン・デュセップ、オリヴェット・ティボー、ほか

1939年に設立された「カナダ国立映画制作庁(NFB/ONF)」。アニメーションやドキュメンタリーなどを中心に、質の高い映画を数多く生み出しています。
3月17日に横浜日仏学院で開催するフランコフォニー祭の一環として、カナダ国立映画制作庁の名作の中から、クロード・ジュトラの時代を超えて愛され続けているケベック映画の傑作『僕のアントワーヌ叔父さん』を上映します。

舞台は1940年代の鉱山町、カナダのブラック・レイク。 親のいない15歳の少年ブノワは、アントワーヌ叔父さんのもとで暮らしている。ジンの瓶を片手に、アントワーヌ叔父さんが営む雑貨屋は、町人みんなが集う憩いの場所でもある。少年ブノワの目を通して語られる、町人たちの悲喜こもごも。クリスマス前夜、貧しい農家の子どもが死んだ。アントワーヌ叔父さんはブノワを連れて、その農家に向かったのだが…。

上映後、映画評論家・大寺眞輔による講演あり。
上映会は、同日16:30より、横浜日仏学院で開催されるフランコフォニー祭 2012の一環です。

協力:在日カナダ大使館、カナダ国立映画制作庁(NFB/ONF)、Delphis Films、シネマ・ランタン
字幕協力:大寺眞輔、工藤鑑

本作品は、3月23日・24日・25日(各日12時30分より)に、シネ・ヌーヴォX(大阪)でも上映があります。(主催:シネマ・ランタン、シネ・ヌーヴォ)

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