シネクラブ20131012

明日、10/12(土)東京芸大横浜馬車道でアンスティチュ・フランセ横浜シネクラブが開催されます。

今回は、「映画の発明者」として名高いルイ・リュミエールの『ラ・シオタ駅への列車の到着』(1896)にはじまり、映画とアバンギャルド芸術の結びつきを示すマン・レイ『サイコロ城の秘密』(1929)、そしてヌーヴェル・ヴァーグの知られざる伝説的監督ジャン=ダニエル・ポレによる『地中海』(1963)、最後にあのジャン=リュック・ゴダールによる『ゴダール・ソシアリスム』(2010)と、まさに映画史をある側面(ゴダール作品のタイトルでもある)から一望するようなラインナップになっています。

そこで、上映後の私のトークでは、「映画史」そのものを取り上げて、少しあれこれお話ししたいと考えています。
21世紀の私たちは、どこに行こうとしているのか?
映画史はそれでもまだ存在するのか?
映画はそれでもまだ撮られ続けるのか?
今すぐに答えの出る話ではありません。
しかし、これら疑問の前で率直に佇むことこそ、現在の私たちには求められているのではないか。そして、そうした態度こそが、資本主義の喧噪とは少し離れた場所から、次に私たちが向かおうとしている場所への想像力を生み出してくれるのではないか。こうした話ができればと考えています。

どうぞ、よろしくお願いします。

10/12(土) 14:30~
『ラ・シオタ駅への列車の到着』(1896)ルイ・リュミエール
『サイコロ城の秘密』(1929)マン・レイ
『地中海』(1963)ジャン=ダニエル・ポレ
http://www.institutfrancais.jp/yokohama/events-manager/ciotat/
16:15~
『ゴダール・ソシアリスム』(2010)ジャン=リュック・ゴダール
※上映後、大寺眞輔によるトークあり
http://www.institutfrancais.jp/yokohama/events-manager/godard/
会場:東京藝術大学馬車道校舎

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