10年目のアンスティチュ・フランセ横浜シネクラブ

cineclub私が横浜でずっとやってるアンスティチュ・フランセ横浜シネクラブ(旧横浜日仏学院シネクラブ)ですが、実は2004年1月のスタートなので、今年でちょうど10年目になります。
第一回は、青山真治監督をゲストにお招きして、クレール・ドゥニの『ネネットとボニ』を上映しました。

http://www.institutfrancais.jp/yokohama/

会場は、横浜日仏学院の教室から始まって、横浜美術館講堂、そして現在の東京芸大馬車道校舎と変わってきましたし、学院長もスタッフも変わりました。
でも、その間ずっと私が一人でプログラミングとトークを担当してきた訳で、一つのシネクラブをこうやって10年間ずっと継続してきたのは、それなりに感慨深いものがあります。

…って、言葉の流れでつい書いちゃいましたけど(笑)、実はそんなこと全然考えてません。
私は基本的に前へ前への人間で、あまり自分の過去を振り返って総括したりしないし、正直、自分が次に何やるか考える方がずっと楽しい。改めて考えるとそうかなあってくらいで、だから特別なことをやろうとは全く考えていなかったです。
学院の方も考えてくれないのはやや寂しいですが(笑)、まあ、仕方ない。
最近は色々プログラミングの苦労も多いですが、映画界の隅の方で細く長くしぶとくしたたかに頑張ろう!

いや、実際ね、10年続いたシネクラブなんて世界的にもなかなか貴重な存在だと思いますよ。マイナー映画の砦を10年維持してきた人間として、それは誇りに感じて生きようと思います。

で、その10年目の節目の年、2014年の横浜シネクラブは、1-3月がお休み(!)で、4月からのスタートになります。お休みの理由は推して知るべし。ともあれ、4月から6月のプログラムを現在作成中ですが、限られた予算と状況内で、それでも出来るだけ面白いことやろうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

あ、旧横浜日仏学院シネクラブがはじまって最初の頃のプログラムをまとめたページをかつて作ったことがあります。
こちらです。

http://blog.ecri.biz/?page_id=3

ダグラス・サークとかクロード・シャブロルとか、ずっとプッシュしてきた作家がその後他の劇場や映画祭でも上映されるようになったのは嬉しかったですね。

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