「映画は映画である」についてもう少し

私はしばしばシネフィル批判するシネフィルなんだけど(笑)、それはシネフィルというトライブを批判しているのではなく、その中の「映画は映画である」という同語反復にのみ安住する心の傾向とそれに伴う様々な弊害を批判したいから。

よくシネフィル批判してる人見てると、トライバルウォー仕掛けたいだけの単純な言説が多く、あまり興味ないし不快なケースも多い。一方、日本映画界ではあまりに「映画は映画である」が君臨しすぎてると思う。色んなタイプの人がいるけど、でも殆ど共通して同じ傾向がある。

「映画は映画である」については先日も書いたけど、そこで何が問題になるかというと、一つには新しいものへの知的好奇心が失われがちだってこと。勿論変われば良いってものではないけど、変わらなすぎるのも問題あるわけよ。とりわけインディペンデントでやってる人間には死活問題だよ?

あ、私はインディペンデントだろうがDIYだろうが、喜んで使いますよ!それで伝わるもの、拡がるものがあればそっちの方がずっと大事だから。ももクロよく知らないんだけど、ももクロが個人映画やってたとしてこういう言葉回避したりdisったりするとは絶対思えないしな。

よく知らない憶測を何重にも重ねた不用意なこと喋ってますが(笑)。まあ、そういう言い方が良いのではないかと思った。間違いだったらいつでも訂正しますー

「映画は映画である」は、人を敬虔な信徒かファナティックな狂信者か、いずれにしても線の細い真面目なタイプにしがちなんだけど、それを否定的に乗り越えようとする人たちは基本的にロックとかヒップホップとかヤンキーとかワイルドな方向に行きがちで、これもパターン決まっていて実につまらない。

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