試写日記090207その他

milk田倉(1800ml)ゲット!
森伊蔵(1800ml)再びゲット!
兼八原酒再びゲット!

兼八原酒は、ちょうど前のを飲みきった直後だったのでラッキーでした。
兼八・森のささやきもあったのですが、抱き合わせだったので回避。
森伊蔵は、前買った分、まだ封を切ってません。
最近主に飲んでいるのは、侍士の門とか佐藤あたり。
さつま寿が終わっちゃったので、また買ってこなくては。

充実した焼酎ライフ!

そういえば、最近、やや遅めの新年会に2つ顔を出したのですが、どちらもいわゆる飲み放題メニューしか注文できなくて、なんで家に帰れば兼八クラスを毎日好きなだけ飲むことができるのに、わざわざ外で金払ってまでいいちこ飲まにゃならんのか!と、やや理不尽な怒りを一人でため込んでおりました(笑)。

なんかね。
お酒も会話も、量より質が欲しいな、と。
自分だけではなく、他人と一緒に人生を楽しもうとするサービス精神と、その質の向上を常に心がけておきたいものです。

そうそう。
昨日、たぶろっど放送終了後、他の出演者の皆さんと和やかに恋愛談義など(女性ばかりなので(笑))に花を咲かせつつ東京まで長い長い道のりを戻ってきて、丸ノ内線に乗り換え、一人でボーッと窓の外を見ていたところ、あれは後楽園あたりでしたか、駅のベンチに座っていた若い男性がこちらの方を無表情でジッと見つめながら、その半開きの口から滝のようにケロケロ吐瀉物を落下させ続けていたのですが、いやあ、目が合っちゃいましたよ(笑)。あれは一体、何だったのでしょう。

ちなみに、わたしはもう長い間、お酒に飲まれた記憶がありません。
学生の頃は、いくら飲んでも酔わなかったし、その後も、酔うより先に胃がダメになるのでそこで自然に止まります。

試写日記×4

ブライアン・シンガー監督、トム・クルーズ主演による『ワルキューレ』。
トム・クルーズが何故アイパッチなのかという描写はありますが、彼がなぜドイツ軍将校にしてヒトラーに抵抗するようになったのかという描写はありません。
と言うのは、まあ、それはそれで良いとして、こういうジャンルだと、いけないとは思いつつ、やっぱついついアルドリッチとか思い出しちゃうからなあ。

バズ・ラーマン監督、ニコール・キッドマン主演による『オーストラリア』。
『アフリカの女王』+『赤い河』で、ああ、これで2時間半やるなら偉いじゃん、とか思っていたところ、あっさり終わって、そこまでがパート1。パート2として戦争映画が始まっちゃって、これなら12話くらいのテレビシリーズでやるべきだよなあとしみじみ感じつつ、アボリジニのスピリチュアルなお話で全編を締めくくったのか締めくくれてないのかなんだかよく分からないまま、ま、でも、故郷に錦を飾って、しかもメロドラマのヒロインを心ゆくまで何パターンも演じることができたニコール・キッドマンは大いに満足されてことでしょうから、それでプロデューサー的にはオッケーなのだろうな、と。

ユー・リクウァイ監督、オダギリジョー主演による『プラスティック・シティ』。
キッドマンの『オーストラリア』、オダギリジョーの『プラスティック・シティ』。
ファンなら。

ガス・ヴァン・サント監督、ショーン・ペン主演による『MILK』。
素晴らしいです!
泣きました。
いくつかツボにはまりまくる場面があって、正直、たまらんかったですね。
エミール・ハーシュ君がまたまた全然違う体型と容貌で出演していて、『イントゥ・ザ・ワイルド』監督主演コンビによる共演が実現しているところもポイントの一つです。

つうかね。
ああ、良かったなあ。
ガス・ヴァン・サントとしては、前作『パラノイドパーク』なんて、悪くはないんだけど、うまいんだけど、でもなんだか手癖だけで撮っているような感じもあって、ちょっとこれどうよと思わないでもなかったんですけど、いやあ、そうか、一方で『MILK』みたいなの撮るんじゃん。

偉いじゃん。
ちゃんとしてるじゃん。
だって、これ、普通にキャリアの集大成になってるし。
自分が築き上げてきた技術とかスタイルとか、興味ある主題とか、その扱い方とか、映画的な知識とか、教養とか、経験とか、さらには映画界で生きてきた自分の人生そのものとか、そういうものを全て総合して、真正面からハーヴェイ・ミルクの人生に立ち向かおうとしている感じ。

良いです。
本気の人は良いですよ。
本気じゃなきゃダメです。

あと、やっぱ人生について考えさせられるし。
いや、そうですよ。
映画見てたら、人生とか考えるじゃん。
普通に生き方学んだりするじゃん。
それは映画の本質とは異なるものであるとか、そんな当たり前の話、あらためて語りたい方は語っていただければそれで良いと思いますけど、いやね、わたしは映画も好きだし、一方で生きるのも好きなんです。
充実した人生を生きたいと思っているんです。
深刻ぶった顔をして映画の殉教者を気取ったりとか、そういうのはごめん被りたいと思っているんです。

ハーヴェイ・ミルクの偉いのも、そういうところじゃないですか。
自分の好きなものは好きだし、愛しているものは愛しているし、それを他人に広げるためには何でもするし、努力は惜しまないし、抑圧には抵抗するし、アピールもするし、主張もするし、場合によっては闘争もするし、必要であれば何だってやろうとも思ってはいるわけですけど、でも、それはやっぱ、同時に自分が楽しんでいることが前提なんです。

楽しんでやってない人が、他人に何かを教えたり広めたり、あるいは希望を与えたりできるわけがない。
映画の豊かさについて語るには、人生の豊かさに裏打ちされる必要があるとわたしは思っています。
映画と人生、どちらに対しても本気で立ち向かわなきゃダメなんです。

ともあれ。
『MILK』良いです。
泣きます。
絶対、見に行きましょう!

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