御礼090613

6月13日(土)のシネクラブにお越し下さった方々、どうもありがとうございました。
今回も、予想以上に多くの方に来ていただけて、とても嬉しかったです。
カウリスマキ人気でしょうか。
ホント、予想を遙かに超えるお客さんの数でした。
ビックリ。

上映後のトークの方も、カウリスマキと『コントラクト・キラー』について話す第一部、DVDによる抜粋上映を合わせた殺し屋の映画史を紹介する第二部という感じで、結構盛りだくさんな内容になったのではないかと思います。
映画、短くてあっさりした作りになってるから、トークの方もそんな感じにしようかと思っていたのですが、いざ話し始めるとあれこれ思い出したりして、結局、あんな感じになっちゃいました。
如何でしたでしょうか?

次学期は、アラン・レネを特集します。
ヌーヴェル・ヴァーグではセーヌ左岸派と呼ばれ、『夜と霧』『24時間の情事』『去年マリエンバートで』といった作品で世界中を驚かせたアラン・レネ。
その後も、作風を緩やかに変化させつつ、現在もまだ現役で活躍しているフランスの巨匠ですね。
今回は、短編作家だったレネが長編に移行した後、3作目として撮った『ミュリエル』と、その20年後に撮られた『人生は小説』を上映します。

『ミュリエル』は、記憶を主題としたデルフィーヌ・セイリグの主演作品。
現在の視点から見ると、同じコンビで作られた『去年マリエンバートで』よりも、こちらの方が遙かに刺激的ではないかと思います。
傑作!
日本語字幕付きの35ミリプリントによる上映です。

また、『人生は小説』は、ヴィットリオ・ガスマン、ジェラルディン・チャップリン、サヴィーヌ・アゼマ、ファニー・アルダン他のオールスターキャストによる実に不思議なテイストのファンタジー。
とても面白い作品です。
日本未公開なので英語字幕になりますが、こちらもまた35ミリプリントによる上映。
国内でフィルム上映されるのは、もしかしたらこれが最初でしょうか?
いずれにしても、とても貴重な機会になると思います。

7月4日(土)18時~
『ミュリエル』Muriel ou Le temps d’un retour (1963)
監督:アラン・レネ

9月5日(土)18時~
『人生は小説』La vie est un roman (1983)
監督:アラン・レネ

どちらも、会場は東京藝術大学馬車道校舎。
また、上映終了後には、わたしの方でトークを担当させていただきます。

横浜日仏学院シネクラブまでお越し下さい。
どうぞ、よろしくお願いします。

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