試写日記100205

今年に入って、新たなラーメン屋が近所に2軒できました。
どちらも、つけ麺をウリにしていて、どちらも、いわゆる頑者インスパイア系。
まあ、今時のラーメン屋という感じですね。

2軒のうち、横浜家系有名店のセカンドブランドとして出店された方に行ってみようかと思い、あれこれネットで評判を調べていたところ、どうやら全く無名のもう一軒の方が評判良い感じ。
と言うわけで、そちらの店でついさっき食べてきたばかりなのですけど、いやあ、美味しかった!

味の傾向としては、やはり頑者ラインという感じで、多少アレンジ加えてありますけど、まあ、大きくは違わないですね。
ただ、麺にしろ具にしろスープにしろ、すべてがきわめて高いレベルを保っていて、これは十分賞賛に値する一杯になってると思いました。
近所には、他に、昔からの有名店が3店、ちょっと自転車で足を伸ばせばさらにもう1店あるので、なんだかにわかにラーメン激戦区となってきた感じです。

あ、そうそう。
どなたの発言だったか忘れちゃいましたけど、ラーメンとつけ麺に違いはあるのか、みたいな書き込みを数日前にtwitterで読んだ気がして。
いやいやいや、全然違いますから!(笑)
麺の食感がまるっきり別物じゃないですか!
映画館で見る映画と家で見るビデオが違うってのと同じくらい、それは全く違うものですよ。

試写日記×3

ARM_IT_NwLk_1SHT_7『アーマード/武装地帯』
面白い!
全然期待せずに見に行ったのですが、これは嬉しい拾いものでした。
男の映画って奴ですね。
サスペンス・アクション。
新しいことは、何一つやってません。
硬派な、ゴリゴリにオールドスクールの活劇です。
その反動ぶりが良いじゃないですか!
脚本も良くできてますので、できれば事前情報仕入れずに見に行った方が楽しいと思いますよ。
主題的に、きわめてアメリカンな市民感覚が背後にあったりもして、その辺、日本人的にちょっと違和感あったりするかも知れませんけど。
でも、映画が面白いから大丈夫。
監督は、ニムロッド・アーントル。
『モーテル』撮った人らしい。
見逃してる。
マット・ディロン、ローレンス・フィッシュバーン、フレッド・ウォード、ジャン・レノと、なかなかの顔ぶれが揃ってます。
『スクリーム』の頃は、ちょっとジョニー・デップにも似ていたスキート・ウールリッチが、なんだかすっかり小物感をウリにした典型的な脇役俳優に収まっていて、やや驚きました。

2009-12-01-eiga-1『息もできない』
ヤン・イクチュン製作・監督・脚本・編集・主演作。
素晴らしいです!
きわめて力のある作品。
映画的には、かなり素朴、というか、今時この手を使うか的な部分も多々ありますけど、結局、映画作りにおいてそれは決して最重要の課題ではないのだと、改めて感じさせてくれる作品です。
90年代くらいの日本映画に、なんだかとっても似た部分があって、そのあたり個人的に留保する部分もあるのですけど、いや、でもこれは見ておくべき映画ですよ。
ヤン・イクチュンの出演作品見てたら、『品行ゼロ』というのがあって、これはやっぱヴィゴなんですかね?(笑)

district9_poster-689x1024『第9地区』
アカデミー作品賞にノミネートされたことで話題の作品。
ゴリゴリにハードコアなSFに正面から挑戦して、興行的にも成功したみたい。
大都会の真上に突如巨大な宇宙船が出現し、それから20年…という最初の設定も面白い。
非日常的な風景の中の日常って感じですね。
主題的には、ちょっとビックリするくらい『アバター』と同じ。
異文化との相互理解やコミュニケーション、抑圧や搾取とそれに対する抵抗といった問題ばかりではなく、両者のキメラが物語の鍵となる辺りもそっくりです。
と言うか、『アバター』の海兵隊大佐と同一人物(みたいなもん)さえ登場するんですがね。
ただ、わたしたち観客の知覚と意識の変容という大きな課題を前に、『アバター』においては、3Dという新たな視覚効果と、物語上のさまざまな工夫によって用意周到にそれを実現していたのに対して、『第9地区』の場合は、フェイク・ドキュメンタリーという最近お馴染みの手法にやや頼っている感はあったかもしれません。
監督は、ニール・ブロムカンプって人。
ブラックユーモア色が強い。

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