7月12日(土)はシネクラブ

la naissance de l\'amour横浜日仏学院シネクラブのお知らせです。
今週末の7月12日(土)18時より、フィリップ・ガレル監督の『愛の誕生』を上映します。
会場は、東京藝術大学馬車道校舎。

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの歌姫であり、ガレルにとって最初の妻でもあったニコ。
10年間の同棲生活を経て、彼女が急逝した後、その思い出を元に自伝的色彩の濃い作品として撮られた三部作の最後に当たるのが、この『愛の誕生』です。

女性への愛情、家庭、社会生活、戦争、そして芸術に捧げられた人生のすべてに引き裂かれていくような、悲痛でかけがえのない時間が展開される作品。
透明感にあふれた傑作であり、フィリップ・ガレルにとっても間違いなく代表作の一本です。

日本語字幕付き35ミリフィルムによる上映。
是非、この機会にご覧ください。

上映後には、わたしの方でティーチインも担当させていただきます。
今回もまた、DVDを参考上映しながらのトークとなると思います。
どうぞ、よろしくお願いします。

詳細については、以下のサイトも参照してください。
http://www.ifjtokyo.or.jp/agenda/evenement.php?evt_id=1028

2008年07月12日(土) 18時00分-21時00分
愛の誕生
(フランス=スイス/1993年/94分/35ミリ/モノクロ/フランス語/日本語字幕付き)
監督・脚本:フィリップ・ガレル
音楽:ジョン・ケイル
出演:ジャン=ピエール・レオ、ルー・カステル、ヨハンナ・テア・ステーゲ、ほか
愛人ウルリカと別れた俳優ポール。妻の元に戻るが幸せではない。些細な喧嘩と幼い子供たちへの愛情。一方小説家マルキュスはヘレーヌが去ってしまった後、執筆がはかどらない。彼女に会うために友人ポールをつれてローマへと向かう。ポールはそこで若き女性に出会う。ポールは新しい愛を見つけることができるのだろうか。
ゴダールの再来と呼ばれた映画作家フィリップ・ガレルの代表作。登場人物の孤独や愛情を真摯に描く。ラウル・クタールによって捉えられた詩的なモノクロの映像。ジョン・ケイルのピアノが冬のパリの風景に溶け込んだ、痛々しくも美しい作品。

上映後、大寺眞輔による講演あり。

会員 : 600円
一般 : 1,200円
芸大生:無料(要予約)
場所 : 東京藝術大学 (横浜・馬車道校舎)大視聴覚室
お問い合わせ
横浜日仏学院(045-201-1514)

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