旅行日記100310

100310昨日、東京地方は突然の大雪で心配したが、夜半過ぎから雨に変わり、朝にはそれも止む。
道路に残った雪はごくわずか。
ただし、寒い。
スーツケースを引きずって駅まで。
ラッシュを外してスケジュールを組んだが、なんだかよく分からないあれやこれやのトラブルで電車遅れ気味。

成田エキスプレス。
韓国人の少年にこの電車でいいかと聞かれ、いろいろ教えてあげるうちに、あなたと一緒に成田に行くと宣言される。
残念ながらターミナルが違ったが、途中までちょっとした旅の道連れ。
ただ、わたしは韓国語ができず、彼は日本語ちょっと、英語はだめという感じで、コミュニケーションは難しい。
成田エキスプレスも遅れる。
まあ、雪の翌日はこんなものかと、あらかじめ余裕を持って家を出てる。
それでも、成田に着いたのは割とぎりぎりの時間。
出国審査など済ませ、そのまま待ち時間なしのベストタイミングで搭乗。

エールフランス、パリ行き約12時間の旅。
機内は、日本人の若い女の子が多い。
ツアー客も多い。
パリの観光産業は、日本人の女の子で支えられてることを再確認する。
離陸して、間もなくドリンクサービス。
シャンパンなどこじゃれた飲み物をいただく。
オンデマンドの個別モニタで映画を見られる。
まだ機内バタバタしており、気軽なものをということで、未見だった『2012』を選択。
これはせめて、映画館の大スクリーンで見ないと何の意味もないなあと思いつつ、そのちっちゃなちっちゃなアトラクションを斜めで見ながら遅めのランチ。
チキンの何かと豚の何か。
食後、いきなり眠くなる。

しばらくして、2本目の映画。
今度は、コーエン兄弟の最新作『シリアス・マン』を選ぶ。
メチャクチャおもしろい。
日常的な不条理が肥大していく系列。
『バーバー』とか『バートン・フィンク』とか。
すっごく洗練されていて、ある意味、とても地味な作品にも見えるかもしれない。
なので、公開遅れるかな?

しばらく文庫本読んで、さらにもう一本。
今度は、『La sainte Victoire』というフランス映画。
若く野心的な建築家が政治家をサポートして社会的にのし上がっていこうとするが、オフェンスからディフェンスに転じると、とたんに弱さが露呈する、みたいな話。
ディカプリオ主演でハリウッドリメイクされそうな感じです。
テンポが良く、なかなか楽しく見られました。
マリアンヌ・ドニクールが端役で出てた。

さらに、映画4本目。
エミール・クストリッツァとマチュー・カソヴィッツという監督2人が役者として出演する『L’affaire Farewell』。
80年代のロシアを舞台にしたスパイサスペンス。
フランス映画にありがちな感じ。
アラン・コルノーとか?
これも、そこそこ面白いかな、と思いつつ、ディナーが始まったのでそこで終了。

そうこうしているうちに、パリに着きました。
入国審査を手早く済ませ、ロワシーバスでオペラ座まで。
運転手が、『ハート・ロッカー』の主役そっくりで、いかにも労働者階級な荒くれの兄ちゃん。
一人でガァガァ叫んだり前の車に毒づいたりしながら運転していた。
シフトチェンジで、もう一人の、こちらはおとなしい運転手と交代した後も、外で仲間たちに子供たちにはお見せできない指や手の形で親愛の情を表現してました。

オペラ座通りでバケットのサンドイッチを買う。
チェックイン。
サンドイッチ、とてつもなくおいしかったです。

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