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試写日記080913

櫻の園今日は、本日開店したH&M銀座店を見に行こうかと思っていたのですが、聞くところによると、なんと行列3500人?4時間待ち?
…ありえないっすな。
ギャルソンとのコラボは渋谷店オープンの時に出すみたいで、またその時にも行列できるんでしょうね。

いや、確かにわたしも期待してました。
期待はしてましたけど、でも、されどH&M、たかがH&Mですよ?
4時間待って買うほどのものじゃないし。
イベント感覚なんでしょうけどね。
来週、元町チャーミングセールだから、わたしはそっちに照準合わせることにしました。

それと、たぶろっどの楽屋でも話題になったのですが、マッキーのCMが抜群に面白いです。
まさかのマッキー。
いま、ベッキーって、いちばんテレビ~って感じがするタレントさんじゃないでしょうか?
ベッキー姉さんからは、是非、色々教わりたいものです。

試写日記×2

ミシェル・ゴンドリー監督、ジャック・ブラック主演による『僕らのミライへ逆回転』。
結構面白い部分もあったんですが、全体として何か印象が薄い。
ミシェル・ゴンドリーだと、『TOKYO!』中の短編の方が上だったかも。
長編としての収めどころが、妙に常識的すぎるのかな。

中原俊の『櫻の園』。
全く同じにセルフリメイクしたのかと思ってましたが、内容は変えてますね。
オスカープロモーションの製作で、そっからお金が出るという前提ありきの企画だったとは思いますが、でも、同一主題による変奏とか別バージョンって感じになっていて、なかなか面白い試みになったと思います。

作品的にも、面白かった。

出演者の中では、ラネフスカヤを演じる杏って人が印象的で、まあ、前作でも白島靖代が演じてとても良かったパートではあるので、その分責任も重かったとは思うのですけど、その期待に応える存在感とカリスマ性を十分見せていたのではないでしょうか。

などと思っていたら、この杏って方、なんと渡辺謙の娘なんだそうですね。
身長177cm!
モデルさんだからでしょうけど、姿勢が良くて、足も長くて、立ち姿がとても映えてました。
立てる役者さんは良いわ。
「買い」だと思います。
杏とくれば、ドゥムルメステールだけどな。

試写日記080909

before_the_devil_knows_you_re_dead池袋西武で、北海道フェアが開催されています。
今日は、いくら亭の海鮮丼と花畑牧場の生キャラメルソフトクリームをお昼に食べてきました。
あと何回か行きたい。
その後、たぶん開催されるであろう東武の北海道物産展にも勿論行って、さらには、10月に代々木公園で行われる北海道フェアにも絶対行きます。

試写日記×5

本当は、あと何本か見てる筈なんですが、うーん、なんだっけ?(笑)
ま、とりあえず覚えてるものだけ書いておきます。

シドニー・ルメットの最新作『その土曜日、7時58分』。
ルメット、83歳ですか!
すげえなあ。

一つの犯罪をきっかけに暴かれていく家族のドロドロを、重く撓んで結晶した時間の積み重ねで描いたメロドラマって感じで、かなり面白かったです。
ルメットのフィルモグラフィで見ても、上位の出来映えだと思うなあ。

ルメットというと、アクターズスタジオ系の演技をフィーチャーした作風で、そのことで顕揚されたり否定されたりと、まあ、評価の乱高下した人だと思いますけど、一見ドライに見えるスタイルの端々に隠された叙情性のさじ加減が(通俗的ですが)なかなか良い味出していて、結構、普通に好きな作品あったりするんですよね。
『刑事エデン/追跡者』なんて地味な作品も、妙に面白かったし。

フィリップ・シーモア・ホフマンが、ロッド・スタイガーにしか見えない。

『センター・オブ・ジ・アース 3D』。
最新の3D技術を駆使したアトラクション。
3D効果は、確かにすごくて面白かったです。
実は、結構楽しみにしてました(笑)。

落合正幸監督の『シャッター』。
Jホラーでしょう。

ヒュー・ジャックマンが主演とプロデュースを兼ね、マーセル・ランゲネッガーなる新人が監督した『彼が二度愛したS』。
奇妙な日本語タイトルですが、なんとなく『めまい』を連想した方、まさにその通りです。
その他、『見知らぬ乗客』『バルカン超特急』などなど、要するにヒッチコックをよ~く勉強したと思われる脚本家によるプロットを最大限に生かした作品。

実際、オチの付け方を除いて、脚本、良くできてると思います。
面白かったです。
さりげなく伏線を張っていく演出も、抑えが効いていて好感もてました。

ヒュー・ジャックマンもユアン・マクレガーもなかなか良い。
シャーロット・ランプリングが出演しているのにもビックリ。
ただ、ヒッチコック・ブロンドである筈のミシェル・ウィリアムズは、ちょっと説得力に欠けたかな?

これまた、ジョン・クローリーなる新人監督による『BOY A』。
少年犯罪の加害者による社会復帰をテーマとした作品。

「KID A」じゃないです。
「ボーヤ(BOYA)」でもない。
「少女A」でもありません。

容易に結論を出すことのできない困難な社会的問題に正面から取り組み、誠実きわまりない姿勢で、安易に結論を観客に押しつけたりなどせず、映画的にも、一定の美学的範疇に過不足なく収まっていて、全編興味深く見ることができる上、出来映えとしてもなかなかのものだと言って構わない作品…、

…なんだけど、それが同時に、なんだかずいぶん息苦しく感じられもしてしまうという、ここんとこのイギリス映画の、あのお馴染みの感じでした。

マイケル・フェルペス(ちょい苦しい)

080904-5週末、何とか乗り切りました。
大変だった。
例によって、顔の右半分だけにニキビとヘルペスがバッチリ刻印されました。

6日(土)の横浜日仏学院シネクラブにお越しくださった方々、ありがとうございました。
オリヴィエ・アサイヤスの『パリ・セヴェイユ』、わたしも公開以来久々に見直しましたけど、やはり素晴らしい作品でしたね。

また、今回の場合、イベント直前のフィルムチェックで作品を見て、みなさんが見ている間にトーク内容を考えるという、かなり切羽詰まった状況に追い込まれていまして、恒例の参考DVDを作る時間もなく、はたして講演内容がグダグダになってしまわないか、かなり心配していたのですけれども、結果、結構うまく行ったのではないかと思います。

と言うか、普段のトークより良かったという声ばかりでした。

あれなんですけどね。
DVD作らず、まるごとワンマントークで進めちゃうと、話しているうちにどっかこっかでスイッチが入っちゃって、最近は控えめにするよう心がけている、わたしのメチャクチャな早口がはじまってしまうのですけど。

まるで深夜ラジオを聞いてるかのようなドライブ感があって、今回、それが良かったという声をいくつかいただいたんですが、いやあ、あれ、話し手にかかる負担は相当なものなんですよ。
アドレナリン出まくっちゃうのか、たいてい、その日は眠れなくなってしまうし。
頭の右半分がビリビリしびれてくるし。

テープ聞き直してみても、われながら、よくこんな速度で話せるものだとビックリします。
しかも、内容はほぼ即興で組み立てました。
そのうち、トークの最中に脳卒中か何かで倒れちゃうかも。
命削って、仕事してます(笑)。

あと、「buku」の連載「資本主義社会のエッジを生きない」第七回も、今週書きました。
「buku」が発行されたら、またお知らせしようと思います。
写真は、その「buku」用にうちの近所で撮ってもらったものの一枚です。

「ダ・ヴィンチ」っぽくないですか?
ないですか。
そうですか。
それは、すいませんでした。

それと、オードリーのアメリカン親父が面白いです。

くりぃむナントカ、本当に終わっちゃったんですね?
まだ信じられない。
残念きわまりない。
ビンカン選手権ではしゃぐ大木ちゃんを、もう見ることができないなんて。

9月6日(土)は、

たぶろっど080905シネクラブです。

…の前に、このアホ画像の説明をしておかなくてはいけません(笑)。

今日、「金曜たぶろっど」生放送直前のチバテレビスタジオで、その隅に置かれていたお笑いコンビ、アンジャッシュの番組フリップを見つけたわたしが、番組アシスタントである小段典子さんをお誘いして、くだらないお遊び写真を撮ってみた、と、そういうものですね。

お笑い芸人やってるわけでなければ、「白黒アンジャッシュ」に出演しているわけでもありません。
さらには、いまどきこれほど古典的なボケとツッコミなんて、巷で見かけるはずがない。
要するに、単なる悪ふざけってことですが。

オスカー所属の美人タレントさんであるにも関わらず、こんなにあっさり自分を捨て去ることのできる小段さんは、なんて素敵な方だろうと思います。
ただ、小段さんの旦那様におきましては、奥様のこんなとんでもない姿を世間にさらしてしまい、たいへん申し訳ないことしでかしてしまったなあ、と、やや後悔しているところであったりなかったり(笑)。

ごめんなさい。
怒らないでください。

ちなみに、小段さんは大変なお笑いフリークでもあって、楽屋では、とろサーモンのネタの話や先週のアメトーーク!の話題などでしばしば盛り上がっております。

さて、シネクラブ、シネクラブ(笑)。

今回は、オリヴィエ・アサイヤス監督の『パリ・セヴェイユ』を上映します。
本当に素晴らしい作品です。
ジャン=ピエール・レオー、ジュディット・ゴドレーシュ主演!
ジョン・ケール音楽!

フィルム上映です。
英語字幕ですが、日本語によるあらすじの付いた解説書を配布します。

9月6日(土)18時から。
会場は、横浜の馬車道にある東京芸大馬車道校舎です。
是非、遊びに来てください。
どうぞ、よろしくお願いします。
http://www.ifjtokyo.or.jp/agenda/evenement.php?evt_id=1029

『イントゥ・ザ・ワイルド』

into_the_wild_movie_poster今日、これからチバテレビに行って、ショーン・ペンの新作について話してくるんですけど、これ、ホント良い映画です。
トークの原稿まとめながら、作品についてあれこれ思い出して、それだけで涙ぐんでしまいました。
なんか、他人事とはとても思えないし。
良いよなあ。
社会で生きることに息苦しさを感じているすべての人たちに見てもらいたい作品です。
http://intothewild.jp/top.html

と言うか、やばい。
本番中に泣いちゃったらどうしよう(笑)。
マジでやばいです。
ハル・ホルブルックとウィリアム・ハートの姿を思い出すだけで泣きそうになる。